chakra 7☆☆☆チャクラ、7色の不思議☆☆☆チャクラとは、インドのサンスクリット語で「車輪」を意味します。 身体の中には、主に7つのエネルギーセンターがあります。 ここは、気・エネルギーを出し入れするバルブのようなもので、漏斗状(身体の外側が大きく、内側が小さい)になって、 ぐるぐるとエネルギーが渦をまいて出たり入ったりしています。 ここのエネルギーの流れが悪くなってくると、エネルギーレベル・精神・感情・肉体面の活力低下を招き、病気の原因にもなってきます。 第1~7チャクラ(人によっては6と言われる。)まであります。 各チャクラに、それぞれの身体的・心理学的な関連機能があります。それぞれに対応する色(7色)もあります。 第1チャクラ 位置: 股間、漏斗状の先端部は尾骨間接に位置する。 身体的関連機能: 筋感覚、運動感覚、触覚 臓器: 脊椎、副腎、腎臓にエネルギーを供給している。 心理学的関連機能: 生きる意志に関係し、肉体的活力を与える。 色: 赤 “地に足がついているかどうか。自分がこの世とどう関わって生きていくか。” 第2チャクラ 位置: 恥骨のちょうど少し上に位置し、身体の前と後ろにある。漏斗状の先端部は仙骨の真中。 身体的関連機能: セクシャリティ 臓器: 生殖器官、免疫系に多くのエネルギーを供給する。 心理学的関連機能: 感情、男性性・女性性、創造性 (男性でも女性でも基本的に両方のエネルギーを有している。 このバランスがとれると男性はより男性らしく、女性はより女性らしくなる。) 色: オレンジ “自分らしさ、ありのままの自分を愛しているか。” 第3チャクラ 位置: 胃、みぞおちのあたりに位置し、身体の前と後ろにある。 漏斗状の先端部は、胸椎12番と腰椎1番の中間。 身体的関連機能、臓器: 胃、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、神経系 心理学的関連機能: 感情を司る。開かれると、大きな喜びと解放感を感じる所。 直感、宇宙の中の自分の姿 自分が他人とどのようにつながっているか、どのように自己にケアしているか。 色: 黄色 “自分の道を歩いているか。自己信頼、自我、「私は○○でーす。」とありのままの自分で生きられる。” 第4チャクラ (ハートチャクラ) 位置: 胸のあたり、漏斗状の先端部は胸椎5番に位置する。 身体の前のチャクラは愛に、背中のチャクラは意志に関連する。 身体学的関連機能、臓器: 心臓、血液、循環系、胸腺、迷走神経、背中上部にエネルギーを送る。 心理学的関連機能: このチャクラを通じて、人間は愛を感じる。他者との関係。 周りとの関係(人間、動物、植物等)、無条件の愛。 自我の意志、夢を叶える意志 色: 緑、ピンク 第5チャクラ 位置: 喉の前と後ろ、漏斗状の先端部は頚椎3番に位置する。 身体学的関連機能: 聴覚、味覚、嗅覚 臓器: 甲状腺、気管支、肺、食道、発声器官にエネルギーを供給する。 心理学的関連機能: 人とのコミュニケーション、与えることと受け取ること、真実を語ることに関係する。 自己表現、自己実現、魂のレベルの表現(本当にしたいこと) 色: 青 第6チャクラ 位置: 額の前と後ろ、漏斗状の先端部は頭の中心にある。 身体学的関連機能、臓器: 脳下垂体、脳下部、左目、耳、鼻、神経系にエネルギーを供給し、視覚と関連している。 心理学的関連機能: 前のチャクラは概念の理解に、後ろのチャクラは考えを手順を踏んで実行することに関連する。 直観、集中力、内なる神性とのアクセス、真実を観る目 色: 藍 第7チャクラ 位置: 頭のてっぺん、漏斗状の先端部は頭の上部中央 身体学的関連機能: 脳上部と右目にエネルギーを供給する。 心理学的関連機能: パーソナリティをスピリチュアルなものと統合する。人格と精神性の統合。宇宙とのつながりを感じる。 色: 紫~白 一般に、第2~6の身体の前のチャクラは感情の機能に、同様に第2~6の後ろのチャクラは意志の機能に関連する。 頭部のチャクラは、理性的機能に対応する。 理性、意志、感情の機能のバランスがとれていることが、健康を維持する為に必要である。 ※参考・引用文献:バーバラ・アン・ブレナン著 「癒しの光」、「光の手」 |